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2015.06.09

銚子市でエダマメが本格出荷を迎えます

銚子野菜連合会は9日、JAちばみどり営農センター銚子で本格出荷を前に、エダマメ査定会を開きました。指定市場3社や関係機関の担当者、生産者27人が出席し、出荷規格などを確認した。

 

査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。

出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。

 

査定品を確認する生産者

査定品を確認する生産者

 
現品査定で市場担当者は「千葉県産のエダマメは高評価で需要がある。高品質を維持し、他産地に負けないエダマメの出荷をお願いしたい」と生産者に呼びかけました。
同連合会伊藤清治副会長は「これから出荷の本格化に伴い、出荷規格を厳守した高品質で味の濃いエダマメの出荷を維持する。他産地に負けない有利販売をお願いしたい」と市場各社に要望しました。

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