銚子メロン組合は6月11日、当JA営農センター銚子で銚子メロン生産者大会を開きました。
指定市場8社や関係機関の担当者、生産者76人が出席し、出荷規格などを確認しました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
今作は4月上旬の低温や日照不足により、少し小玉果の発生に繋がったが、4月下旬からは天候に恵まれたため、6月下旬以降の出荷は大玉になる見込みです。
同組合は、8月までに16万8000ケース(1ケース=6kg)の出荷を予定しています。