飯岡メロン部会は6月19日、旭市のいいおかユートピアセンターで査定会を開き、指定市場や関係機関の担当者、生産者87人が出席し、出荷規格などを確認しました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
作柄は、4月下旬から好天に恵まれ日照時間、積算気温共に平年を上回り順調に生育した。ネットの張りもよく、高品質なメロンに仕上がっています。
同部会の出荷は7月上旬をピークに、8月までに37万ケース(1ケース=主に3kgおよび5kg)を予定しています。
また、飯岡支店は6月19日から7月17日まで、同支店前に直売所を開設しています。
リピーターも多く、地域住民や観光客に向けメロンを販売する。問い合わせはJAちばみどり飯岡支店(電話)0479(57)3131