海上野菜組合とうもろこし部は6月23日、海上中央支店で平成27年度産トウモロコシ査定会を開きました。指定市場3社や関係機関の担当者、生産者55人が出席しました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
同部ではゴールドラッシュを中心に6品種を作付け、7月までに7万ケース(1ケース=5kg)の出荷を予定しています。