旭市鎌数の向後忠信さんは6月25日、向後さんのトマトを栽培するハウスで、同市立共和小学校の校外学習として3年生の児童10人を受け入れました。
児童は、栽培期間や数量、栽培のこだわりなど積極的に質問しました。
向後さんは、完熟したトマトの色を児童の紅白帽の色に例えるなど、わかりやすくていねいに説明しました。
児童は「大好きなトマトのことがたくさんわかって楽しかった。これからも地元の野菜をたくさん食べたい」と感想を話しました。
同校の校外学習は、生活科の授業の一環として行われ、児童は農業のほか、商店や企業などで地元の産業を学んだそうです。