千葉県旭市産の「味彩(あじさい)トマト」が出荷本番を迎えます。
味彩トマトは、ほどよい甘みとさわやかな酸味が特徴の大玉トマトです。
味彩トマトという名称は、2005年の市町合併前の旧旭市の市花だったアジサイが由来。
同市のブランドトマトとして1994年から、この名称で出荷しています。
旭胡瓜部会は7月15日、旭市のヒューマンプラザ黄鶴で2015年産味彩トマト査定会を開き、指定市場10社や関係機関の担当者、生産者110人が出席しました。
生育は、6月からの曇天の影響から遅れ気味だが、着果は良好であり、8月上旬に出荷のピークを迎える見込みです。
同部会は9月までに35万ケース(1ケース=4kg)の出荷を予定しています。