女性部干潟支部は7月8日、営農センター干潟で災害時の生活支援に役立つ豆知識講習会を開き、同部員や営農センター干潟の職員35人が参加しました。
講師に旭市赤十字奉仕団の平澤つぎ子さんを迎え、東日本大震災による旭市の被害状況を確認し、日頃の備えの必要性を学びました。その後、怪我をした場合に有効な風呂敷を使った縛り方、タオルケットや毛布をガウンのように着る方法、新聞紙でスリッパ、小物入れを作成する方法を実践しました。
参加者は「災害はいつどこで起こるかわからないので、どこにでもあるような新聞紙などでの活用方法を学ぶことができてとてもよかった」と感想を話しました。