当JAは8月17日、匝瑳市内の同JA吉田支店で平成27年産米の初検査を行いました。
同JAの農産物検査員は「ふさおとめ」287袋と、「ふさこがね」134袋(ともに1袋=30㌔)を検査し、すべて1等と判定しました。
今作は、出穂期の天候が安定していたこともあり、食味と形質の良い米が集荷される見込みです。
吉田支店では初検査と目揃え会を行い、同JAの間渕誠一組合長と同JAの役員3人、農産物検査員などが出席し、今年産米の出来ばえを確認しました。
同JAでは31人の農産物検査員が在籍し、9月中旬までに36万袋の集荷・検査を見込んでいます。