JAちばみどりパセリ研究会は10月30日、当JA海上中央支店で本格出荷を前に、2015年度秋冬販売会議・査定会を開きました。
指定市場6社や関係機関の担当者、同会役員5人が出席し、出荷規格や販売方針などを確認しました。
販売会議・査定会では、生産者と市場担当者が出荷用の品物を確認しながら、意見を交換しています。
同会の菅生知機会長は「これから寒くなるので、寒さへの対策と管理を徹底し、いいパセリを出荷していきましょう」とあいさつの中で呼びかけました。
市場担当者は「クリスマス、年末の最需要期に向け、高品質なパセリの安定出荷をお願いしたい」と生産者に向け要望しました。
同会は来年3月までに6万7000ケース(1ケース=5kg)の出荷を予定しています。