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2015.11.10

そうさ園芸部 長ネギの本格出荷がはじまります

そうさ園芸部は本格出荷を前に11月10日、横芝光町町民会館で秋冬・春・皐月ネギ査定会を開きました。

指定市場6社や関係機関の担当者、生産者220人が出席し、出荷規格などを確認しました。

 

査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。

出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。

 
同部の鈴木明部長は「夏の猛暑と乾燥の影響を心配したが、9月中旬から好天に恵まれ、作柄は良好。良品の安定した出荷を目指そう」と話しました。

 

現品査定で市場担当者は「品質の評価が高く、消費者から人気のある『ひかりねぎ』なので、出荷規格を厳守して早期の出荷をお願いしたい」と生産者に呼びかけました。

 

同部は来年4月までに約60万ケース(1ケース=5kg)の出荷を予定しています。

出荷規格を確認する生産者

【出荷規格を確認する生産者】

 

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