旭胡瓜部会は11月20日、旭市のヒューマンプラザ黄鶴で平成27年産冬春キュウリの査定会を行いました。
指定市場16社や関係機関の担当者、生産者150人が出席し、出荷規格などを確認しました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
また、生育状況等を確認したり、生産者と市場担当者が意見を交換する場でもあります。
現品査定で市場担当者は「旭市のキュウリは品質も良く評価が高い。さらなる品質の向上を目指して、厳しい目で選別し、出荷してほしい」と生産者に要望しました。
同部会は、11月から来年5月まで冬春キュウリ180万ケース(1ケース=5kg)の出荷を予定しています。