旭いちご部会は11月25日、旭市の当JA本店で本格出荷を前に査定会を開き、指定市場6社や関係機関の担当者、生産者50人が出席しました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
現品査定で市場担当者は「出荷規格を再確認し、過熟に気をつけて早めの収穫をお願いしたい」と生産者に注意を呼びかけました。
同部会は来年4月に出荷のピークを迎え、50万ケース(1ケース=4パック入り・約1.2kg)を予定しています。