銚子野菜連合会は2月2日、銚子市の7会場でさわやか大根(トンネルダイコン)査定会を開きました。指定市場22社や関係機関の担当者、生産者259人が出席し、出荷規格などを確認しました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
「さわやか大根」はトンネルで栽培した、柔らかくみずみずしいおいしさが特長の春ダイコンです。
同連合会は4月下旬までに200万ケース(1ケース=10kg)の出荷を予定しています。
また、今年度はJAちばみどり合併15周年を記念して、出荷用段ボールにマスコットキャラクター「ちばみ―」のロゴマークを印刷してPRを行います。