銚子野菜連合会は6月6日、JAちばみどり営農センター銚子でエダマメ査定会を開きました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
指定市場3社や関係機関の担当者、生産者11人が出席し、出荷規格などを確認しました。
現品査定で市場担当者は「千葉県産のエダマメは高評価で人気が高いので、高品質を維持した出荷をお願いしたい」と生産者へ呼びかけました。
同会の伊藤清治委員長は「これからの出荷本格化に伴い、出荷規格を順守した厳しい選別を行い、高品質で味の濃いエダマメの出荷を維持するので、有利販売に繋げてほしい」と市場担当者へ要望しました。
同会は8月中旬までに6000ケース(1ケース=6kg)を予定しています。