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2016.06.13

トウモロコシ査定会を開きました

旭露地野菜部会は6月13日、JAちばみどり矢指支店で本格出荷を前に販売強化を図るため、トウモロコシ査定会を開きました。

 

査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。

出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。

 

指定市場11社や関係機関の担当者、生産者など50人が参加しました。

 

 

現品を確認する生産者

現品を確認する生産者(6月13日)

 

 

同部会の鈴木理之部会長は「出荷規格をきちんと守り、有利販売につなげよう」とあいさつしました。

 

市場担当者は「暑くなるとしなびが発生しやすいので、品質に十分注意した適期収穫をしてほしい」と生産者に呼びかけました。

 

今年は生育が順調で、前年に比べ増量出荷となる見通しです。

 

同部会は8月までに、12万ケース(1ケース=5.5㎏)の出荷を予定しています。

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