旭胡瓜部会は6月17日、旭市のJAちばみどり本店で28年産夏・夏秋(かしゅう)キュウリの目揃い会を行いました。
指定市場5社や関係機関の担当者、生産者35人が出席し、品質や出荷規格などを確認しました。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
現品査定で市場担当者は「旭市のキュウリは品質も良く評価が高い。気温が高い時期なので傷みに注意し予備選果を徹底して、さらなる品質の向上を目指してほしい」と生産者に呼びかけました。
現品査定とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
同部会は、11月から6月まで冬春キュウリを166万ケース(1ケース=5kg)出荷しました。
夏・夏秋(かしゅう)キュウリは10月までに13万ケースの出荷を予定しています。