JAちばみどりでのトウモロコシの出荷リレーが今年も順調です。
そうさ地区に続き、旭市海上地区でも生育が順調で6月中旬より出荷がスタートし7月にかけて出荷のピークを迎えます。
海上野菜組合とうもろこし部は6月21日、当JA海上中央支店で2016年産トウモロコシ査定会を開きました。
指定市場3社や関係機関の担当者、生産者48人が出席しました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
市場担当者は「例年同様、適期収穫を行い、しなびの発生を防いでほしい」と要望しました。
同部ではゴールドラッシュを中心に5万ケース(1ケース=5kg)の出荷を予定しています。