旭胡瓜部会は11月28日、旭市の当JA本店で2017年度冬春キュウリ標準品出荷査定会を行いました。
指定市場、関係機関の担当者、生産者112人が出席しました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
現品査定で市場担当者は「旭市のキュウリは品質も良く評価が高いので、ちばみどりフェアなどを通して販売促進活動の強化を行っていきたい。そのためにも品質管理、予備選果の徹底をお願いしたい」と生産者に要望しました。
同部会は、11月から来年6月までキュウリ180万ケース(1ケース=5kg)の出荷を予定しています。