海上野菜組合キャベツ部(檀上剛史部長)は、10月30日、海上中央支店で、秋冬キャベツの査定会を開きました。
指定市場3社や関係機関の担当者、生産者22人が出席し、出荷規格などを確認しました。
現品査定で市場担当者は、「今回の台風21号で被害を受けたと思いますが、出荷の際は充分に現品を確認し、高品質な秋冬キャベツの出荷を心掛けてほしい」と生産者に呼び掛けました。
また同部長は、「これから本格的な出荷が始まりますが、塩害に負けずに出荷規格を厳守し、高品質なキャベツの出荷を維持するので、他産地に負けない有利販売をお願いしたい」と市場各社に要望しました。
同部会は、3月末までに6万ケース(1ケース=10㎏)を予定しています。