女性部旭支部(吉田洋子部長)の部員7人は6月6日、旭市立共和保育所で食育活動を行い、同所の園児25人が参加しました。
園児たちは同部員のサポートのもと、白米とは違った米の形や食感を学ぶことを目的に、米粉を使ったすいとん作りを体験しました。
すいとんの具材の野菜を初めて包丁で切ったり、米粉をこねたり、丸めたりして、楽しみながら学んでいました。完成したすいとんは園児の昼食となりました。
園児は「米粉をこねるのが楽しかった。みんなで作ったすいとんはおいしいね」と感想を話しました。
また、同部員は野菜クイズや紙芝居の読み聞かせを行い、園児たちに野菜のもつ栄養や役割についてわかりやすく伝えました。
園児たちは、初めて触った野菜の感触に驚きながらもクイズを楽しんでいました。
同支部は今後も市内8カ所の保育所で食育活動に取り組み、調理体験を通じて、「食」への関心を深めてもらうための活動に取り組んでいきます。