旭市の『飯岡の貴味(タカミ)メロン』の出荷が始まりました。
作柄は、4月から気温、日照時間ともに平年を上回り順調に生育していて、天候に恵まれたので果実肥大は良好です。
本格出荷を前に飯岡メロン部会は6月12日、旭市のいいおかユートピアセンターで査定会を開き、指定市場や関係機関の担当者、生産者75人が出席し、出荷規格などを確認しました。
同部会の伊藤茂会長は「消費者のニーズに応えられるよう、食味重視のブランド戦略でさらなるステージアップを目指していきたい。生産者一人一人にご協力願いたい」と呼び掛けました。
同部会の出荷は7月上旬をピークに、8月までに35万ケース(1ケース=主に3kgおよび5kg)を予定しています。
また、同部会は今後も3年目の取り組みとなる7月1日~10日まで開催の飯岡メロンスイーツフェアや6月16日~29日まで、今年初の試みとなる舞浜イクスピアリでのイベント販売やラジオ番組等でのPR活動に取り組んで行く予定です。
飯岡支店では6月23日から7月15日まで、同支店前に直売所を開設します。
リピーターも多く、地域住民や観光客に向けメロンを販売します。
問い合わせは、飯岡支店(電話)0479(57)3131まで。