1月18日、営農センターそうさは水田転換畑におけるネギ栽培研修会を開きました。
印旛郡栄町の農家、栄町、JA西印旛及び県の関係機関合わせて16人を受け入れました。
栄町では、水田の基盤整備が計画されている地区において、整備後の野菜生産が必要となっています。
ネギが候補の品目となっていますが、周辺に大規模な生産農家が少ないため、基本的な知識及び技術の習得を図ることを目的とし、当管内の視察を行いました。
視察団は、はじめにサンフレッシュそうさの集荷場でネギの出荷規格及び出荷状況・新規栽培における留意点について説明を受けました。
その後、(農)アグリささもとの圃場へ移動し、基盤整備後の栽培と排水対策について視察をしました。
さらに作業場内での出荷までの流れや、作業効率を考えた機械のレイアウトについて学びました。
参加者は「色々な場所を視察したが、圃場や作業工程を実際に見ることができ、大変参考になった。自分たちの圃場に合った野菜選びの参考にしたい」と話しました。