8月21日、匝瑳市と旭市の管内3箇所で、令和元年産米の初検査を行いました。
初検査ではふさおとめ1151袋、ふさこがね68袋と平成29年からの取り組み品種、五百川236袋(ともに1袋=30kg)、飼料用米20153kgを検査しました。
営農センターそうさサンフレッシュ検査場では初検査と目揃え会を行い、当JAの間渕誠一組合長をはじめ役員、農産物検査員などが出席し、米の出来栄えを確認しました。
検査員が、水分、整粒歩合などを厳しく検査した結果、主食米9割が1等となりました。
検査に立ち会った当JA間渕誠一組合長は「組合員が大切に作った米を、有利販売につなげていきたい。暑い日が続くが、事故やケガの無いように検査にあたってほしい」と検査員に呼び掛けました。
当JAでは39人の農産物検査員が在籍し、9月中旬までに14万俵(1俵=60kg)の集荷・検査を見込んでいます。