9月12日、JA共済の地域貢献活動の一環として、イノシシの農産物被害対策を研究する銚子市の千葉科学大学へ屋外センサーカメラ11台やイノシシ忌避効果資材30ℓなど忌避資材を寄贈しました。
同大学の会議室で贈呈式を行い、当JA役職員や同大学の堀本政夫副学長ら16人が出席しました。
当JAの間渕誠一組合長は「当JAは組合員とともに安心・安全な農産物を作っておりますが、近年鳥獣被害が多くなってきていると聞いております。農作物被害軽減の研究のためにぜひこの機材を活用していただきたい」と挨拶し、目録を手渡しました。
同大学の堀本政夫副学長は「農作物被害などのリスク管理の専門家を育成するために必要な研究機材を頂きありがとうございます。この機材を活かして研究を進めていきたい」と謝辞を述べました。
同大学では、忌避資材を活用してイノシシによる農作物被害削減のための研究を行っていきます。