匝瑳市、横芝光町、旭市で栽培され、他のネギに比べて軟白部が長く、太くて甘いのが特徴の「プレミアム夏ねぎ」が本格出荷を迎えています。
JAちばみどり営農センターそうさの集出荷場では、段ボールの箱に「プレミアム夏ねぎ」のシールを貼った夏ネギが次々と運ばれ、従業員が検査に追われています。
当JA管内では、約120戸の農家が栽培し、4月15日から出荷が始まりました。
今年は1月に寒さの影響が見られたが、その後温度が上がり、適度に雨も降ったことから、順調な出荷となっています。
5月下旬ごろまで出回り、約5万ケース(1ケース=5㎏)の出荷を予定しています。
同センターの大澤哲夫センター長は「柔らかくて甘さが自慢の夏ネギをぜひ、ご賞味ください」と話していました。