銚子市内の圃場では7月下旬に「ヒマワリ」が咲き始め、8月中旬に見頃を迎えました。
これは農閑期の圃場を利用した土づくりのために「緑肥作物」として、生産者が5月頃作付けを行ったものです。
「緑肥作物」には「土づくり」のほかに「景観美化」の役割を担っているものがあり、今回の「ヒマワリ」がこれにあたります。
当JAでは、今年「ヒマワリ」の作付けを行う28人の生産者に対して、JA共済の「地域・農業活性化積立金」を利用し補助を行い、15ヘクタールが作付けされました。
生産者は「ヒマワリ畑には上空からみるとスマイルのイラストなどが現れる工夫をしてみました。来場者に楽しんでもらえて嬉しい」と笑顔で話しました。