旭市飯岡地区では、サニーレタスの出荷が最盛期を迎え、3月下旬まで出荷されます。
飯岡のサニーレタスは、食感が柔らかくえぐみが少なくて食べやすいのが特徴。同地区の飯岡洋菜部会では66haの面積で生産者55人が、主にメロン栽培の前作として栽培しています。
同部会の伊藤真之部会長の圃場ではピーク時にひと月で1500ケース(1ケース=4・5㎏)を出荷しています。
生育は台風などの被害が少なく順調です。
部会全体では22万ケースの出荷を見込んでいます。
伊藤部会長は「定番のサラダから茎の部分はチャーハンに入れても美味しい。栽培管理を徹底して愛情を込めて栽培しているので、ぜひ手に取ってもらいたい」と話しました。
営農センター飯岡の営農指導員は「生野菜が苦手な方には『豆乳鍋しゃぶ』が今の時期におすすめなので食べてもらいたい」と話しました。