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2023.03.24

フリーズドライ味噌汁で地元野菜を手軽に!

当JAは、JA管内の主用農産物のキャベツなどを使ったフリーズドライ味噌汁の「JAちばみどり 3種の具材のお味噌汁」を3月8日に銚子市の千葉科学大学へ、3月5日に同大学内で開かれている子供食堂紀銚へフリーズドライ味噌汁を贈呈しました。

 

子ども食堂へ贈呈(3月5日)

子ども食堂へ贈呈(3月5日)

 

フリーズドライ味噌汁は、管内で一番生産量が多い銚子産キャベツ、味噌汁の具材として定番のそうさ産ネギ、海上産マッシュルームを使用した味の深みを楽しめるのが魅力。1年の保存期間も災害時の非常食にも最適です。袋の中身を食器にあけ、熱湯をそそぐだけでコクと風味豊かなみそ汁を賞味できます。フリーズドライ味噌汁は、兵庫県の株式会社コスモス食品へ製造を委託し、2月24日に完成しました。

 

児童にも好評(3月5日)

児童にも好評(3月5日)

 

千葉科学大学へは、学生たちに地域の豊かな恵みの周知、防災意識の向上を目的にフリーズドライ味噌汁を贈呈しました。学食などで無料提供される予定。

 

同学の東祥三学長は「地産地消で地元野菜を使った味噌汁をぜひ、学生に飲んでもらいたい」と話し、危機管理学部危機管理学科2年の青木空人さんは「保存ができる味噌汁を頂けて防災意識が高まった。早く飲んでみたい」と笑顔で話しました。

 

向後正常務は「子どもたちの食を心配するお母さんが多いことから構想を練り完成となった。味噌汁をぜひ手軽に味わってもらい、災害備蓄としても活用してほしい」と話しました。

 

千葉科学大学へ贈呈(3月8日)

千葉科学大学へ贈呈(3月8日)

 

子供食堂紀銚へは、フリーズドライ味噌汁200食を配布。一部はその場で飲食も行いました。児童は「インスタントじゃないみたい。おかわりしたいくらいおいしかった。また飲みたい」と笑顔で話しました。

千葉科学大学HPはこちら

 

当JAは、今後も管内の農産物を知ってもらう活動を展開していきます。

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