JAちばみどり旭露地野菜部会は5月12日、本店で春菊・パセリ・いんげん・ししとう・青唐辛子の査定会を開き、指定市場5社と関係機関担当者、生産者ら23人が出席し、出荷規格を確認しました。
今作は春菊に寒の戻りによる生育の遅れがみられましたが、気温上昇に伴い、他の作物同様に生育は回復しました。
現品査定で市場担当者は「出荷時の適期収穫と選果・選別には十分注意していただき、適格な産地情報の提供をお願いしたい」と呼びかけました。
同部会は全品目合わせて、2万7000ケースの出荷を予定しています。