飯岡メロン部会は6月13日、『飯岡貴味(タカミ)メロン』の本格出荷を前に、飯岡支店で査定会を開き、指定市場4社や関係機関の担当者、生産者58人が参加し、出荷規格を確認しました。
作柄は、4月上中旬にかけて交配盛期となり、昨年の大玉傾向と比べると玉の肥大はやや緩慢だが、生育状況はほぼ例年並みとなっています。
向後稔部会長は「今年もおいしいメロンをお届けしたい。そのためには、生産者皆さんの協力が必要だ。病害虫対策を念入りに行い、収穫・選果基準を徹底的に守るようにしてほしい」と生産者に呼びかけました。
出荷は7月上旬をピークに、8月上旬までに約30万ケース(1ケース=主に3kgおよび5kg)を予定しています。
また同部会は、飯岡メロンを使用した商品の販売、テレビ・ラジオ番組のプレゼント企画など今後PR活動に取り組んで行く予定です。