匝瑳市の「そうさの米研究会」は9月14日、船橋市の米販売専門店と協力し、匝瑳市今泉の田んぼで消費者による稲刈り体験イベントを開きました。
JAちばみどりや海匝農業事務所や匝瑳市と協力し、肥沃な匝瑳の大地で育つ「ふさこがね」の美味しさをPRするため毎年開催しています。
当日は約70人の船橋市近隣の親子が参加。開会式にはJAちばみどりの加瀬義孝専務をはじめ、役員、匝瑳市職員、海匝農業事務所担当者らが参加しました。
稲刈りでは、親子が鎌を使用し手作業で刈り取りを行い、コンバインで脱穀を行いました。
同研究会の伊藤明美会長は「私たちは自信をもって安全安心な米を作っています。この機会にお米の大切さを感じてもらえる良い機会となって嬉しい」と話していました。
同研究会は県の奨励品種「ふさこがね」を減農薬、減化学肥料で栽培。
「匝瑳の舞」の名称でブランド化し、販売しています。
今後も消費者との交流会を開き「匝瑳の舞」のPRに取り組んでいきます。












